逆張りにMT4インジケーターを利用する

順張りとか逆張り、といった用語をきいたことはあるでしょうか。これは、注文の仕方を表したもので、順張りというのは、今現在価格が上昇している→まだまだ上がるはず→今買う、という方法、逆張りというのは今現在価格が下降している→ということはそろそろ上がるはず→今買う、という方法です。言葉でみると上昇トレンドに乗ったほうが確実な感じがしますが、実際問題、すでにそこそこの高値がついているものを買う、というのは特に資金が潤沢とはいえない初心者トレーダーや副業トレーダーにとっては勇気のいるものです。そこで「価格が低いうちに買っておいて、上がるのを待つ」という逆張りが盛んに行なわれているのです。

 

さて、逆張りで注文を出すには、インジケーターを利用することができます。インジケーターはそれぞれ、逆張り指向のもの、順張り、逆張りのどちらにも向いているものがありますが、例えば「Fibonacci Retracement」は順張り、逆張りのどちらにも向いているインジケーターといわれています。

 

逆張りのためには、売りのリミットと買いのリミットをそれぞれ指定することになります。もちろん同時に他の注文方法で都度売買することも可能ですので、逆張りのみにこだわる必要もありません。リミットについては、逆張りの場合、上がったら下がる、下がったら上がるという傾向をもとに利益を出していくわけですから、下がってきたところで買い注文、上昇しはじめたら売り注文、というリミットの建て方になります。

 

注意したいのは、「上がる」「下がる」のとらえ方です。基本的には、「短期間に動きが起きているかどうか」ということがポイントになります。急激に上がれば、それだけ「落ち」は確実にやってくる、ということで、「下がる」に関しても「何らかの理由で一時的に」ガクンと下がったところで買っておけば、簡単にいえば「安値で買えてラッキー」ということになるわけです。また、逆張りは、価格が上がったり下がったり、もしくはどちらかを継続しているトレンド相場よりも、一定のライン内を価格がいったりきたりしているレンジ相場のほうが有効だともいわれているので、そのレンジの幅の中で上がったところ、下がったところを見極めた指定が必要になります。

 

ですが、あくまでも建てたリミットは基準にすぎないこと、レンジ相場は短期的であれば当然すぐにブレイクしてしまう可能性が高い、ということは頭にいれていく必要があります。安全策としてはレンジ相場がはじまったらできるだけ早くエントリーすること、レンジ相場を見極めるためのインジケーターを利用すること、がおすすめできるのではないかと思います。

逆張りにMT4インジケーターを利用する / メタトレーダー4インジケーター入門関連ページ

バイナリーオプションとMT4
ダイバージェンスとは

このページの先頭へ戻る