mt4インジケーターのダイバージェンスとは

ダイバージェンスとは、インジケーターチャートが相場価格チャートと逆行する現象のことをいいます。

 

上昇トレンドでローソク足の高値が切り上げっているのに、インジケーターチャートの高値が切り下がっているケースが該当します。また、反対に、ローソク足の安値が切り下がっているのに、インジケーターチャートの安値が切りあがっているケースも該当します。

 

ダイバージェンスは、とりわけインジケーターがRSIなどの場合に、相場の先行きを予想する指標として有効です。

 

RSIとは、「Relative Strength Index」の略称で、特定の銘柄が為替相場で「買われ過ぎ」か「売られすぎか」を示すインジケーターのことをいいます。RSIは、一定期間を基準として定めた上で、買いと売りの合計総量に対する買いの総量の割合を百分率で示すことで算出されます。RSI が80%以上なら「買われ過ぎ」、20%以上なら「売られ過ぎ」と判断されます。

 

ダイバージェンスは、相場の先行きを予想する指標として有効ですが、とりわけ相場が変化する前兆を読み取るのに役立ちます。

 

相場が上昇しているにも関わらず、RSIが下降している場合は、相場が下降する前兆として見なされます。この場合、トレーダーは逆張りとして、売りの指値注文を出すでしょう。

 

相場は上昇していても、「過去の上げ幅が相対的に高かったため、過去の上げ幅分が時間の経過とともにRSIのデータとして反映されなくなった結果、RSIが下降することになった」と解釈できるからです。相場がだんだん上昇力を失う傾向となってきているために、売り圧力が働くとも言えるわけです。

 

RSIは、MT4にもCustom Indicatorとして実際に装備されています。MT4のプロパティウインドウにあるパラメーターのタブを押して開くと「RSIPeriod」という項目があります。初期設定では「14」となっています。この数字は、RSIの対象とする期間を示すもので、この場合は14日平均を意味しております。MT4では基準となる期間を定めると、RSIはチャート下部に表示されるので、上部の相場価格チャートとの比較するために参照できるでしょう。

 

ただし、長期的な為替相場の変動の中で、インジケーターを参照しながらダイバージェンスをひたすら目測で待ち続けようとするのは、事実上不可能といわざるをえません。何らかの自動ツールを利用したほうがよいでしょう。

 

WEBから検索すれば、このダイバージェンスを扱っているCustom Indicatorという自動ツールが提供されています。これは、ダイバージェンスが現れたら、何等かのシグナルを出すというシステムのようです。このようなシステムを有するCustom Indicatorは、ダイバージェンスを取り扱う場合に非常に役立つといえるでしょう。

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